2024.03.26
コラム
旭川銘木市に丸太出品(2024年3月22日)
北海道旭川では月1回(夏季を除いて年10回)広葉樹の銘木市が開催されています。
銘木とは優れた品質を持つ木材のことで、北海道では概ね大径の広葉樹丸太を指します。
銘木市では全道から丸太が出品され、全国からバイヤーが集まって盛んな競り(セリ)が行われます。
当社でも、品質の良い広葉樹丸太が収穫できた時にはこの市に出品します。
(写真は今回出品したメジロカバ)
広い土場に所狭しと大径材が並ぶ光景は、まさに圧巻です。また、木口には樹種名も記載されており、
目の保養をしつつ木材の勉強にもなります。
北海道の広葉樹は世界の銘木と呼ばれています。銘木市は今回で数えて475回目。天然林が保全され、
この銘木市が末永く続いていくことを願います。
なお、銘木市を主催する旭川林産協同組合(旭川地方木材協会)のリンク先を下記に貼付しています。
興味を持たれた方はどうぞ
旭川地方木材協会WEBサイト